オリジナル声劇【BLOOD】
第1話-⑪ 半端者の思い
オリジナル声劇【BLOOD】
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ギル
レニー
『』は(Echo)Studioをつけて下さい
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1:28
ギル『……今は居ないな。けど、明日はここに攻めてくるかもしれない……。吸血鬼に直接会うのは初めてだけど、俺らは同族同士だから会った瞬間にバレる筈だ……』1:15
1:14
ギル『レニーを、孤児院の皆を見捨て俺だけ逃げるなんて、そんなの……出来るわけない……』1:07
1:06
ギル「俺は……どうすれば……」1:04
1:03
レニー「ギルくん?」1:02
1:01
ギル「うわ!?れ、レニー!?こ、こんな時間にど、どうしたの?」00:56
00:55
レニー「し〜! 皆が起きちゃうから、静かにね!」00:51
00:50
ギル「ご、ごめん……」00:49
00:48
レニー「……眠れないの?」00:46
00:45
ギル「う、うん。ちょっとね」00:43
00:42
レニー「ギルくんって、子供の時からいつも自分の気持ちを抑え込んで、話そうとしないよね?」00:35
00:34
ギル「えっ!き、気づいてたんだ……?」00:32
00:31
レニー「だって七年も一緒に居るんだよ?それに……」00:28
00:27
ギル「それに……?」00:26
00:25
レニー「……ううん!なんでもない!とにかく!今の私に話せなくても、いつかは話してね?私はギルくんの味方だから!」00:16
00:15
ギル「レニー……っ、ありがとう」00:13
00:12
レニー「うん!じゃあ、おやすみ!」00:10
00:09
ギル「おやすみ……」00:08
00:07
ギル『レニー、俺は君の言葉を本当に信じていい……?君に軽蔑されたら俺は……生きていけないっ』
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