思い出（仮）

--

何気なく過ぎた時間は もう二度と取り戻せなくて 何気なく言ったあの言葉は 君を苦しめていたんだね たまに君の匂いがふわっと香るから 僕はいつまで経っても君が忘れられないんだ 君を探してしまうんだ 振り返ってもそこに君はいないのに そんな日々を何気なく繰り返している もっと僕を見ていてよ 僕以外は見ないでよ 今すぐここへ来て抱き締めて離さないで ねえ、好きって伝えてよ 馬鹿な僕にも分かるように ねえ、愛してる