【声劇台本】自動運転システム
台本(沙一) ★( n@ru ) ○( ムゥフ )
【声劇台本】自動運転システム
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#沙一書 #コラボ #声劇
久しぶりにエコー以外のエフェクトを使ってみました。
ついさっきまでネタ台本ばっかだったなかでぶっこんでみた。
個人的には、無機質のようで感情を持った言い方を目指したのですがどうでしょう?
AIスピーカーと自動運転技術を足したらこんな感じなんですかね。人工知能がこーゆー形で進化していけばいいのですが...
台詞↓
★「おまたせ」
○「お疲れ様」
★「はぁ……」
○「どうしたんだい? ため息なんてついて」
★「いや、大丈夫。帰ろう」
○「そうだね、帰ろうか」
★「運転はお願いしていいかな」
○「いいよ。珍しいね」
★「そうかな?」
○「そうさ」
○「今日は静かだね」
★「そうかな? いつもよりも人が多いくらいじゃない?」
○「街じゃなくて、君の事だよ」
★「ああ……そうかな?」
○「いつもみたいに歌を聞かせてよ」
★「ごめん、気分じゃない」
○「……そうなんだ。じゃあ今日は僕が歌おうかな」
★「あははっ、なにそれ、おかしいよ」
○「おかしいのは君だよ。元気がないじゃないか」
★「……そうだね。……なんかさ、どうしようもなくダメな自分にモヤっとするんだ」
○「じゃあドライブしようよ。どこか遠くへ。綺麗なとこ」
★「それいいね。海が見たいかも」
○「了解。海に行こう」
★「……もっと飛ばせない?」
○「なら、君が運転すればいい。僕に許されてるのはこのスピードまでだよ」
★「分かった」
○「自動運転システムを解除しました。お気をつけて」
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