社会的渦の価値 通読Ver.
ワナガナー
社会的渦の価値 通読Ver.
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午前零時
落胆して始まる夜更け
大好きな
真夜中も今じゃ邪魔くさくてならねぇ
余計なもんは
捨てたはず
なのに無意識のうちにまた抱え持ちまってる
街に流れる群衆の葛藤
のし上がろうとする音が
やけに聞こえてきやがんだよな
路上で夢へと向かう奴には
現実の雨
己に降るのは価値観と世間のとき時雨
こんなはずじゃなかった
もっと活気があったはずの
俺
今じゃ
機会と何らかわりねぇ
同じような言葉ならべ奉ってさ
色んな曲聞いて感化されるも
直ぐにそんなものは効かねぇと
腹を括って
持ち場にいくのさ
意見なんと通らねぇ
自意なんてのはいらねぇ
いるのは社会に従う従順さ
子供たちの声が未来を余計暗くする
俺たちの道はもうくらい
自分が正しいとそう思いたい
どれも所詮
ただの逃げ
だったら
好きなことやって逃げちまえ
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