花

秦基博

皆さんお久しぶりです♪ 今の時代、電気がないとほとんど何も出来ないのだなぁと感じました。 札幌で地震が起きて、わたしの住む場所は2.5日間くらい停電のなか、丸一日くらい家のある地域は圏外でした。 圏外になる前はTwitterなどで、情報を見れましたが、圏外になればどんなに性能のいいケータイもライトかカメラかくらいしか機能しませんでした。 今はカード払いやおサイフケータイ、交通系マネー、電子マネーなどで簡単にお支払い出来ちゃう便利さですが、それも出来ませんでした。 慌てて家の近くの銀行に駆け込もうと思いましたが、銀行も大きい主要のところしか営業していなくてすぐには下ろせず。 幸い息子は地震の起きた夜中から朝明るくなるまで気付かずぐっすり寝ていたので、怖がったりはせず、2日目の夜になるまで停電の意味も分かっていなくて、夜にろうそくの中でご飯食べる時もクリスマスパーティーみたいだね！楽しい！と喜んでました。 そして圏外でやることもないので、夏の残りの花火あるのを思い出して、そうだいいこと考えたよ！と息子を連れ出して外で花火をしました。そしたら、みんなご近所さんも静かな夜だからその音を聞きつけ出てきて一緒に花火を楽しんで。 冷蔵庫、冷凍庫の中身も食べないと廃棄になっちゃうと思って外でバーベキューもしました。 そして周りに何も明かりのない空は無数の星たちが輝いていました。 そして幸いにもこの時期に地震の前の日に台風が来たこともあって気温が北海道なのにあったかかったこと。 窓開けてても寝れるくらい暑くて、それがもう一つの救いだったなぁ。 そしてnanaももちろん開けず、地震の地域の人に呼びかけてる投稿も見れなかった。 情報源はラジオだけ。 だけど不思議と外歩いてると、知らない人なんだけどお互い挨拶したり、昨日はすごかったですねー！と話してみたり、信号機が機能していないなか、ドライバーや歩行者が譲り合い助け合いする空気。 きっとラジオくらいしかなかったら普段話さない家庭も家族団欒したかもしれない。 自分自身に全然被害がなかったから言えることだし、被害の状況が酷いところもあるのだけど、しっかり家族を守らなきゃ！と改めて思いました。 これが冬だったら北海道民の死因はほぼ凍死になってしまっていたと思うので、ガスでつけられるストーブも見つけなきゃいけないな。 この曲はいつも夜にPanasonicのCMで流れてきてなぜか何度聞いても胸がきゅうとなる曲で、だけど発売情報も全然なくてCMで聞いた記憶だけで歌ったので間違ってるかもしれませんが、本当に沁みる曲で…なのに自分で歌うと全然ダメて悔しいですが、投稿しちゃいます💦 【花】 歩道に咲いた小さな わたしは小さな花 君の瞳に映るまで ずっと一人でいたんだ もう泣かなくてもいいの 君が見つけてくれたから 何のために咲いてるのか 何のために色づくのか 何のために散りゆくのか #花 #秦基博 #ギター #コラボ募集 #パナソニックＣＭ #横浜スタジアム