僕が死のうと思ったのは
誕生日に杏の花が咲いたから
その木漏れ日でうたた寝したら
虫の死骸と土になれるかな
ハッカ飴 漁港の灯台
錆びたアーチ橋 捨てた自転車
木造の駅のストーブの前で
何処にも旅立てない心
今日はまるで昨日みたいだ
明日を変えるなら今日を変えなきゃ
分かってる 分かってるけれど…
僕が死のうと思ったのは
心が空っぽになったから
満たされないと泣いているのは
きっと満たされたいと願うから
音程合ってるかなんてわかりません。
音痴ですので。
ただ。本当に叫びたい時があります。
僕は死のうと思ったことが何度もあります。
今までもこれからもある。いまも。
その人それぞれの思い。でもそんな思いをひとつの歌でぶつけられる。そんな曲です。
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