はじめまして
まふまふ feat.初音ミク
はじめまして
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時は昔、白髪の一人の少女がいた
「私は誰…?ここでなにをしているの?」
記憶をなくした少女はとある屋敷のものに拾われた
「お前はずっとここにいていいんだ」
かつての敵の黒髪の男
「お前はもう鳥籠の中から逃げ出せない」
はじめまして。今回主催を務めるものです。この企画は私が創作した物語である「記憶の欠片」という小説をもとに進めさせていただきます。ストーリーの内容は、主人公の記憶をなくした少女「ハク」がとある屋敷の主人である「キリ」に拾われて「シロ」と名付けられて屋敷で生活を共にしていくものです。
[設定]
ハクたち(狐の使い)は狐の面を被り、キリたち(殺戮の屋敷)に立ち向かう。世間一般的に見ると殺戮の屋敷のものたちは領主であり、帝に忠実に従う偉い方たちの集まり。狐の使いは反逆者として扱われている。狐の使いのものたちの両親や家族は、年貢を納められなかったり、帝に反乱を起こしたりするなどして虐殺されている。ハクと双子であるクロは強い力を持つ石から作られた人造人間(本人たちは知らない)であり、ハクには世界を再構築する力、クロには術を操ることができ、未来を見る力が宿っている。狐の使いのものたちは御札などの術で戦い、殺戮の屋敷のものたちは剣などの武器で戦う。ハクを敵と知りながら、その強力な力を自分の手の内に収めて置くために「シロ」と名乗らせて屋敷で監視している。
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