【声劇】 物語は
(演じてくださった方の名前)
【声劇】 物語は
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ちょと違うし最後小さくてごめんなさい
物語の作者は何を語らうか………。
靴を落とした少女…………?
赤い靴を履いた少女………?
お菓子の家を見つけた兄妹…………?
カエルになった王子………?
王子の口付けで生き返る少女………?
物語は、最後は幸せで終わる…………。
だが、どんな物語も幸せで終わるわけがない………。
幸せだとしても残酷に終わり。絵本の様な明るさは、原作にはない。
そう、どんな物語も、見る本によって変わる。
(テンポが変わるぐらいから下を)
足を切り落としてまで靴を履きたい者達………。
疲れ果てるまで踊り続け、足を切り落とす少女………。
死体を愛した王子………。
熱した靴を履く女王………。
悲劇にも………喜劇にも……………
未来にも…………過去にも…………
全て描かれるわけが無い………。
真実と虚偽……………読み手はその狭間で………何を思う。
私は………そうだね、真実も虚偽も…………案外悪くは無い……暗い表現、それをチョコと例えよう、そこに明るさをいれるミルク…………そう考えると案外悪くは無いだろう………?
でも、私達の人生という物語は………悲劇にも喜劇にも………偽りはない。
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