【声劇】肝試しで屋敷に、その帰り道
台本[夢羽]×朗読[〇〇]
【声劇】肝試しで屋敷に、その帰り道
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屋敷の中で独り、長い廊下を歩いている。両側にはたくさんの扉、幽霊が飛び出してきそうだ。
明かりは手に持っている懐中電灯だけ。その光だけを頼りに進んでいく。
進んでいるはずなのに、進んでいる気がしない。恐怖心で止まってしまいそうな足を必死で動かして、前に進む。時々、自分の立てた足音にも驚いてしまう。
帰ったら何を食べよう、明日は何をして遊ぼう、などと考え気を紛らわしながら歩いていく。
と、そこには入ってきた時と同じ扉があった。その扉を、全体重をかけて押す。キィー、と音を立てながら扉が開いた。解放感から腰が抜け、その場に崩れ落ちた。
「ねぇ」
後ろから、誰かに声をかけられた
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半年以上ぶりです、お久しぶりです笑笑
久しぶりに台本投稿です!ぜひぜひ読んでみてください!!
#声劇 #台本 #夢羽の台本
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1commnets
- ぐだ男お借りしました!