【声劇台本】色の見えない男の子

○男の子（oo 雨音 oo）× ●お姉さん（ゆう兄＠）

一人称変更OKとのことなので！！ あおさん素敵なお姉さんじゃなくてごめんね！！笑 ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ 色の見えない男の子。女（お姉さん）に夜空はどれだけ綺麗なのか、星は何色なのか、男の子は色のある世界を知りたかった。 ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ 男の子→○ お姉さん→● ●男の子が橋から空を見上げていた。 ●「何を見ているの？」 ○「夜空を見ているんです。夜空はどれだけ綺麗ですか？」 ●「え？えぇ。今日は晴れてて、とっても綺麗よ」 ○「そうなんですか。星は何色ですか？」 ●「白…だけど、君も見ているんだからわかるでしょう？」 ○「僕には色が見えないんです。色が見えない病気で、夜空の色が分からないんです。そっか…星は白…なんですね。（空を見上げて言う感じで）とっても綺麗な色だろうな…ありがとうございました」 ●「待って！…私が君に色を教える！また明日、同じ時間に君に色を教えるわ」 ○「では、また明日…」 ●別れを告げた男の子は悲しげな表情を浮かべていた。 ●次の日、同じ時間に男の子に会いに行ったが、男の子の姿はなかった。代わりにそこには、一足の靴が置かれていた。 #BGM #こと #ピアノ #オリジナル #声劇台本 #声劇 #少し残酷