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作詞:きなこ
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どうやったって分からないんだ
なんでそんなに笑っているのか
挟んだ栞は吹かれていった
どうやったって有り得ないんだ
なんでそんなに平気でいるのか
書きかけの幼さ 黒が差す
いつかわかるからって
はぐらかされてた真髄が
カレンダー達に噛み付いては
蝋燭をだんだん増やしていく
青い空が暮れたいつからか
流れる雲に拐われた
結んだリボンは目を閉じて
必然のように飛んでいく
18の夏が来る前に
17の夏と逃げてみよう
誤魔化したって変わらないんだ
貴方は彼を嫌っているのに
作った仮面は剥がれなかった
そう言ったって馬鹿馬鹿しいんだ
彼は貴女を想ってないのに
それでいいなんて 謎だらけ
早く理解しろって
時代が動かす常識が
1年経ったらわかるかな
蝋燭をだんだん消してゆく
赤い空焦がれたあの時から
街には見えない針がある
解いた髪の毛それだけで
なにもかも先に見られたら
18の朝が来る前に
17の夜を寝ずにいよう
18の朝がこないよう
秒針をずっと止めておこう
「はいはい」だけを繰り返し
気付けば大人になってく前に
───────
最後
「はいはい」
繰り返すと
「はいはいはいはいは...」
数字にすると
「818181818...」
>>> 18 <<<
ってだけです。はい。
来年の夏は、もうセーラー服のリボン結べないんだなぁ。
Comment
5commnets
- 陽葵❁.*・゚@ラストサウンドup 今までありがとうございました。
- きなこ
- 陽葵❁.*・゚@ラストサウンドup 今までありがとうございました。
- きなこ
- 陽葵❁.*・゚@ラストサウンドup 今までありがとうございました。コメント失礼します 私が主催して募集している本気で歌手や歌い手を目指してる人のユニットの専属作詞者としてぜひ活動いただけないかと思いお声がけさせていただきました。ご返信いただけると嬉しいです