命に嫌われている。

カンザキイオリ feat. 初音ミク

善も悪も、光も闇も、 自分の気持ちのコントラスト 2つ在るのが 当たり前 無ければ 今ここにいる自分は誰？ 歌詞 お金がないので今日も一日中惰眠を謳歌する 生きる意味なんて見出せず、 無駄を自覚して息をする。 ―バカげてるよな― 寂しいなんて言葉で この傷が表せていいものか そんな意地ばかり抱え 今日も一人ベッドに眠る ― エゴなんです ― 自分が死んでもどうでもよくて (少年だった僕たちは) それでも周りに生きて欲しくて (いつか青年に変わっていく。) 矛盾を抱えて生きてくなんて (年老いていつか 枯れ葉のように ) 怒られてしまう。 ――― 誰にも知られず朽ちていく。――― 「正しいものは正しくいなさい。」 (不死身の身体を手に入れて) 「死にたくないなら生きていなさい。」 (一生死なずに生きていく。) 悲しくなるならそれでもいいなら ――― そんなSFを妄想してる ずっと 一人で笑えよ。 ――― 僕らは命に嫌われている。 幸福の意味すらわからず、 産まれた環境ばかり憎んで 簡単に過去ばかり呪う。 僕らは命に嫌われている。 さよならばかりが好きすぎて 本当の別れなど知らない 僕らは命に嫌われている。