ミモザの咲く頃に
下町兄弟
ミモザの咲く頃に
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秋の空を流れてゆく 黄昏色の飛行機雲 幼い頃の思い出が セピア色によみがえる
赤と黒かどっちか選ばされたランドセル
無理に黄色い帽子かぶらされて並ばせる
変な学校誰もかれも登校
だけど午後は遊び仲間みんな一緒放課後
やなこと忘れちゃって明日もっと
悩みごと忘れられず夢はどこ
今は大人なってまるくなって腹も出して
俺は何になんだ忘れちゃった流されちゃって
このままきっと今の会社いてもヒラ
まわり若いやつにおごる夜は財布カラ
誰が教えてくれた俺の人生
ここで変えて会社やめて地に足つけて
忘れかけた夢を追ってちょっともう一度
バカじゃないのなんて言われたって今にきっと
叶う信じきって 今遅くないって
やればやったで答え自分きっと返ってくるって
どこまでも続くこの道 何かに夢中になれたら きっと夢は叶うだろう ミモザの咲く頃に
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