【本気声劇】 第一章 三話「束の間の」
台本:いずみ
【本気声劇】 第一章 三話「束の間の」
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#いずみの台本 #本気声劇 #今昔幻想譚 #天つ神を護りし者たち_前編
お借りしたBGM:霧幻の運命【オリジナルBGM】/spoon様
二話→https://nana-music.com/sounds/0393846f/
【あらすじ】
久しぶりに再会した姉、アマテラス(十六夜)と弟、スサノオ(白夜)。
これ以上大きな災いをもたらす前に、カグツチそのものを封じるため、計画を進める。
束の間の休息。
以下、台本↓
十六夜「ごめんなさいね、最近来たばかりの門番なものだから。」
雪「……あの人たちは安全なの?」
十六夜「えぇ。“何か”あればすぐに分かりますし。」
鹿乃「なら良かった。白夜くん、しばらくここにいられる?」
白夜「うん、ゆっくり体を休めて」
夢緒「はぁー、ちょっと一眠りしようかな」
家臣「風鳴殿(かざなどの)、どうぞこちらに。」
夢緒「お、ありがと」
伊杏「並津(なつ)!庭の池に行きましょ!」
並津「へーへー、嬢ちゃんの言う通りに」
(伊杏、並津アドリブ「ほら、はやくー!」「走ると転ぶで」)
鹿乃「それじゃ、私たちはお風呂ね♪」
雪「え、いや私は入らない……」
鹿乃「ほらほら行くわよー」
(3~4秒空ける)
白夜・スサノオ(同時に)「…………姉上」
十六夜・アマテラス(同時に)「……何です?」
スサノオ「カグツチの力(ちから)は、日に日に増しています。完全に力を取り戻す前に、一気に片(かた)をつけるべきかと」
アマテラス「そうですか……では、私(わたくし)も準備をしなくてはなりませんね」
スサノオ「いえ、姉上の手を煩わせる訳には」
アマテラス「たまには姉を頼りなさい。」
スサノオ「……はい。これで、我々の輪廻(りんね)が終われば良いのですが……」
続く
《キャスト》(敬称略)
夢緒:janixy
雪:MiYU
鹿乃:小倉さち乃
並津:真っ黒クロスケ
伊杏:らら
十六夜姫:チノ
白夜:NR(ナイル)
アマテラス:おもち(代役)
スサノオ:たまごZ
家臣(エキストラ):janixy
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