【映画予告風声劇】君のために、俺は下す。
柏(ハク)【】×花(ハナ)【】
【映画予告風声劇】君のために、俺は下す。
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コラボお待ちしてます!
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─台本────
柏:君は有罪、君は無罪。そして君は─────死刑
花:貴方なら、きっとどうにか出来る
柏:いや、俺は、君がいないと何も出来ないから
花:そうかな? なら、君は私を卒業しないとね! でも、君は今、ちゃんとお役目を果たしているじゃない
柏:そんなことない! 俺は花を殺すために、役目を引き受けたんじゃない!
花:ダメだよ。お役目を放棄したら、柏が───
柏:なら、俺はどうしたらいいんだよ。好きな人に死刑を下す。それが俺の役目だなんて、そんなの無理だよ!
花:柏・・・
柏:どうして? どうして君は───
花:柏。君は私に、ずっと優しくて、笑顔で
柏:違う! 俺は、何も出来てないんだ
花:柏は役目を果たしてる。君の愛想の良さがあったからこそ、大事なお役目に務めることになったんだから
柏:なら、君はどうして死刑に
花:秘密。柏に嫌われたくないもの。だから柏、きっと私を忘れないで───
柏:君は有罪、君も有罪、君は───死刑
─登場人物────
花─この物語のヒロイン。柏と行動を共にしながら、柏と楽しく、悲しい時間を共にした。
柏には言えない秘密があり、それを告げることは無く、お役目により死刑となった女性
柏─物語の主人公。お役目である宣告者として、ざれ者(ざれもの)を刑に処す。ざれ者には花も選ばれており、無罪だと信じながらも、彼女を見た時には、頭上より黒い物がちらつきを見せたため、死刑を宣告した。人一倍責任感の強い男性
─あらすじ────
封筒より届いたのはお役目への推薦書だった。
手紙を頼りに告げられた場所に向かうと、そこには長く続く白い階段、その頂きには玉座のような、立派な黒い椅子、その椅子と同じ高さで、反対側には処刑台が用意されていた。
ざれ者…宣告待ちの者達に刑を言い伝える中、そこに仲の良い花がざれ物として運ばれてくる。
助けたい気持ちに囚われながら、彼は彼女を助けるのか、それとも刑を処すのか───
柏と花の選択、心情、そして愛と一生の物語
Comment
6commnets
- 行無舟人
- 行無舟人こちらこそありがとうございます! そう言っていただけて幸いです! 後程聞かせていただきます!
- 優 イケボになりたいお借りしました
- 行無舟人ありがとうございます! 後聞きに行かせて頂かます( *´꒳`*)
- 行無舟人
- 亮ノ助お借りします!!!!