二人声劇台本「墓参り」
〇「チヨダ」☆「」
二人声劇台本「墓参り」
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間を少し多目にとってるので息づかいとか相づちなんかのアドリブを入れてちょうどいいとおもいます!
田舎に帰って来た青年と田舎の少女の話)
〇=青年 ☆=少女
〇「久しぶりだな……ずっと来られなくてごめん」
☆「ほんとだよー、待ちくたびれたんだから!」
〇「都会は忙しいんだぞー、今日だってやっと作った休日なんだ」
☆「じゃあ……仕方ないかー。どう? 元気でやってるの? 風邪ひいてない?」
〇「俺は元気でやってるよ。そっちはどうだ?じいさんもばあさんも可愛がってくれるだろ」
☆「まぁねー、でも同年代の友達が少ないからなぁ。……そういえば! 今日はお土産ないの?」
〇「そうそう、向日葵の花、持ってきたんだ。お前好きだっただろ? 昔、よく向日葵畑を走り回ってたし」
☆「うん!黄色くてカワイイから大好き!」
〇「はは……懐かしいな。お前はずっと無邪気で、いつでも笑ってて。あの笑顔が凄く、好きだったんだ」
☆「ありがとう……嬉しい!」
〇「……そろそろ時間だから、行くよ。また来るから、いい子で待ってろよ」
☆「うん……またね…………」
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設定
好きだった女の子が亡くなった後、大人になって地元に帰ってきて女の子の墓参りをする場面。
幽霊になった少女と、お墓に語りかける青年が噛み合ってるような噛み合っていないような会話を繰り広げる。しかし、少女には気づかず青年はそのままお墓を立ち去る。
※性別変換、カット、アドリブ、アレンジ可です!コラボしていただいたら必ず聞きに行きます!
ぜひ、この台本に皆様の感じた色を載せてください。
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