映画予告風声劇台本 「アオハル」
声 : (あなたの名前)×(響-HIBIKI-)台本 : なし子
映画予告風声劇台本 「アオハル」
- 59
- 4
- 1
【登場人物】
○ : 女の子(cv.響-HIBIKI-)
● : 男の子(cv.お名前)
ーーーーーーーーーー
○ 私たちが出会うのは、いつだってこの教室だった。
● 「お前、友達いねーの?」
○ 「……1人のアンタに言われたくない」
● 「ばっか、俺は好きで1人なんだよ」
○ 「何それ。……ふふ、見苦し」
● 「じゃあさ、……お前が俺の友達になれよ!」
○ 「はっ、バッカじゃないの?」
● 「お前なあ!」
〇 まるで突然、教室の窓が開け放たれたかのように、私の世界に爽やかな風が吹き出した。
●「俺らが出会ったのも運命じゃねーの?」
〇 「うわ、運命とか信じてるヤツほんとにいたんだ」
● 「信じてるよ。信じねーと実現しねえんだぞ、運命ってやつはさ」
○ 青春とか、学校とか、友達とか。くだらないと思ってた。
熱くなんてなりたくなかった。
かっこ悪くなんて、なりたく、なかった。
○ 「バッカじゃないの、ほんとに……」
● 「一人が似合うのは、俺の方だな」
〇 「……置いてかないで、」
〇 それは、青春とか、そんな可愛いものじゃない。もっと青くて、もっと泥臭いーーーー。
〇 「アオハル」7月32日、公開
● 「……ごめん、好きだ」
Comment
1commnets
- 暁月 翔ࡇコラボ失礼します