最後の伸ばしが気に食わなかったけど
致し方なし。
時間的に限界
誰にも疎(うと)まれたくないと思った
ガラスの向こう側じゃ何処にも
僕の味方など誰一人居ないと思った
価値の無い言葉を羅列した
認めて欲しいと思っていた
誰かを傷付けたって構わないと思ったはずなのに
今 僕が居なくなっても
それで世界が廻るのなら
それはそれで別にいいさ
なんてとても言えないさ
例えどんなに情けなくても
まだここに獅噛(しが)みついてる
女々しい嫌われ者の詩
書き殴るように吐き捨てるように問いかけた
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