コクリコ臣のほまと
いさ
コクリコ臣のほまと
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コクリコ臣まといのほ
まとい「夏だねぇ・・・。」
のほ「・・・。」
まとい「いや、夏の夜空っていいと思わないかい?」
のほ「・・・。」
まとい「なんていうかほら、哀愁があるっていうか、その・・・。」
のほ「・・・。」
少し間
コクリコ「おみおじちゃん。」(1:10)
臣「なんだ、幼子よ。」
コクリコ「あのね、まといお姉ちゃんがそわそわしてる。」
臣「ああ、それはな・・・」
のほ「(被せ気味に)ねえわたしあの子のキラキラオーラに当てられて死にそうなんだけどねえたすけて。」
臣「フッ、こんなことも分からんとは。お前もこの幼子とおなじ程度ということか。」
コクリコ「???」
のほ「私分かってるけどそんなのって絶対柄じゃないし。」
コクリコ「あー!コクリコ分かったよ!」
少し間
コクリコ「まといお姉ちゃん!」(0:39)
まとい「あ、こ、コクリコちゃん?どうしたんだい??」
コクリコ「お姉ちゃん、お祭り、楽しみだねぇ。お姉ちゃんは金魚すくい好き?って、ああ!」
臣「(被せるように)違うだろう、コクリコットよ。やはり祭りといえば焼きそばやたこ焼きなんかの類が・・・」
のほ「(さらに被せるように)あぁ!もう!違う!だから、まといが言いたいのは!!」
まとい「の、のほたん??」
のほ「・・・あなたの花火、楽しみにしてるから。」
まとい「み、みんな。気持ちは嬉しいんだけど、あたしは七夕にまで花火はあげないよ・・・?」
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