【声劇】タイトル未定(プロローグ)03
kapuri
【声劇】タイトル未定(プロローグ)03
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02の続きです。
長い、長すぎる……。セリフ読み初心者の私にはちょっとハードルが高すぎる気が……。選択間違えたか……?orz
本編
また授業中だが、「自分は存在しない方がいい」、と思うばかり、ついには息を殺すようになり、意識が朦朧として限界が来ると細く呼吸をする、という行動を繰り返すようになり、それを見た男子には嘲られ、女子には「キモい」、と言われて気味悪がられることになったり、攻撃ばかりされたせいか人間不信に陥り、人のいるところでは落ち着かず、休憩時間に無人の教室に逃げ込むようになったり、態度が気に入らないのか、顔や体を叩かれたり殴られたりするようになったり、陰口に苛まれたせいか、言葉や雑音のみならず、ありとあらゆる音に過敏になり、突然大きな音がすると、体が勝手に反応してビクッと動いてしまうようになったり、そのせいでさらに陰口がエスカレートすることになったり、様々な嫌がらせと音、味方がおらず周りのほとんどが敵ともいえる状況のおかげで、神経過敏になり、人がいる場にいると緊張と不安と恐怖で大いに疲弊し、家に帰ると疲労が一気に吹き出し、急激な眠気に襲われその場に倒れて十二時間ほども寝てしまうことが当たり前になったり(休日は24時間近く)、
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