ちょっとだけ、ふざけつつ!
烏賊菓子
さよならはあなたから言った
それなのに 頬を濡らしてしまうの
そうやって昨日のことも 消してしまうなら
もういいよ わらって
花束を抱えて歩いた
意味もなく ただ街を見下ろした
こうやって理想の縁に 心を置き去ってく
もういいか
空っぽでいよう それでいつか
深い青で満たしたのなら
どうだろう こんな風に悩めるのかな
愛を謳って謳って 雲の上
濁りきっては 見えないや 嫌
遠く描いてた日々を
語って語って 夜の群れ
いがみ合って きりがないな 否
笑い合って さよなら
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