映画予告風声劇台本 「ブロック塀を愛で塗れ」
⚫: ⭐:陽月 (作者:佐藤仁)
映画予告風声劇台本 「ブロック塀を愛で塗れ」
- 50
- 5
- 4
こういう系もなんか良いよね(♡︎´艸`)
ついついやってみたくてやっちゃいましたー♪
素敵な刑務官さんお待ちしてます(*´∇`*)
⚫:越智雄星(33) 刑務官・男性
⭐:岸野純子(32) 囚人・女性 陽月
(無くした歌が~)
⚫その人は、無垢な瞳をしていた。殺人犯とは思えない、真っ直ぐな瞳を。
⚫「ようこそ、南刑務所へ。」
⚫顔を上げ、私を一瞥した後、彼女はたった一言絞り出した。
⭐「ここは、狭いわね。」
⚫この一声が、生涯忘れられない恋の始まりである。
(粉雪白く~)
⚫「それは・・・。」
⭐「夫は気性の荒い、獣のような人でね、ひと息に殴ったのが精一杯の抵抗だった。」
⚫「君は悪くないのに・・・。自由はあったのか?」
⭐「夫に内緒で、白百合の丘に行ったことがあるの。一人立った時に、解き放たれたように感じたわ。笑えるでしょう?」
⚫「君の笑顔は初めてだよ。」
(抱きしめて~)
⭐「あなたに抱いたこの思いは、決して許されない・・・。私に幸せなんてふさわしくない!」
⚫「君は過去に囚われている!」
⭐「檻の中にいようといなかろうと、私の運命は変わらない!」
⚫「・・・見せたいものがあるんだ。」
⭐「(壁一面の)白百合の丘・・・どうして・・・!」
⚫「ここに塀なんて、ないんだよ!!」
⭐映画 「ブロック塀を愛で塗れ」
⚫9月16日、公開。
#声劇 #声劇台本 #映画予告風声劇 #コラボ待ち #佐藤仁の脚本
Comment
4commnets
- 陽月
- Dきんくん素敵な演技でした。 コラボさせていただきました。
- 陽月
- サトウジン(進捗だめです)コラボありがとうございます! 自らの思いを押し殺しているような演技をきっちり表現できているので、後半の長台詞が重くのしかかってきました!