オリジナル声劇【BLOOD】
第1話-② 半端者の思い
オリジナル声劇【BLOOD】
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ギル
レニー
『』はEcho(Stage)でお願いします
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1:27
ギル(はぁ、腹減った……)1:25
1:24
ギル『人間の中にいると、異常な程に腹が減る。それは俺が吸血鬼だからだろうけど、今まで人を襲ったことは無い。俺は……人間を殺せないんだ』1:12
1:11
レニー「ギル君」1:10
1:09
ギル「あ、レニー。もう委員長の仕事は終わったのか?」1:05
1:04
レニー「うん。お昼、一緒にいいかな?」1:01
01:00
ギル「もちろん」00:58
00:57
レニー「ありがとう。それにしても、相変わらずトマトばっかりなんだね?」00:52
00:51
ギル「まぁね。トマトが好きなんだよ」00:48
00:47
レニー「たまには違うものも食べたら? 私のサンドウィッチ食べる?」00:42
00:41
ギル「え? い、いや、いいよ。レニーのご飯が減るだろ?」00:37
00:36
レニー「じゃあ、交換しようよ? そのトマトと!」00:33
00:32
ギル「それなら、いいけど。ありがとう……」00:29
00:28
レニー「ふふっ、どういたしまして!」00:26
00:25
ギル『レニーと一緒にいる時間が長い程、罪悪感がつのる。俺が吸血鬼と知ったら、彼女はもう……俺と友達ではいてくれないのだろうか?』00:14
00:13
レニー「ギル君? どうかした?」00:11
00:10
ギル「え? いや、なんでもないよ」00:08
00:07
レニー「そう? 変なギル君」
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