僕らの別れは最初から決まっていた
墓石に刻みたいくらいさ 君と過ごした数年は
ピックアップトレーラーにそれぞれ雑魚寝して
寝汗に染み入る虫の声 真空パック夏の情景
ハルキはホントに人生が下手だから
子供のキャッチボールみたいに 全く不器用な放物線
ああ ああ 放り投げた身体が 落下したとある夏の一夜
そこが我が家だって顔で生きていた
道なき道、すらない道 辿ったのではなく描いたのだ
世界は白紙のノートで 留まるにはまだ広すぎる
生きるという名前の列車に乗って
時間の後ろ姿、追い越した
相席をした彼の名は悲しみ それを知ったのはもうずっと後
夜を散らかし 夏を散らかし それを露骨に照す夜明け
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私らしくいきたいから、敢えてこの曲。
引きずってばかりの私からの決別。
#amazarashi #地方都市のメメント・モリ
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