第12話
七荒紅学園
第12話
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玲奈ちゃん頑張って…(早口)
○放課後(帰路中)
🐲大雅
「……ちっ
てめぇ、どこ見て歩いてやがる」
🐺達也
「あぁ?ちゃんと前向いて歩いてんだろーが
お前の目は節穴か?」
🌹玲奈
「節穴なのはあんたの目でしょ
ちゃんと前見て歩きなさいよ」
🐺達也
「アイツが目の前に来るから悪ぃんだろうが!
つかさ、お前の制服この前見ちまったんだけど
なーにが 喧嘩上等! だよ!
古臭っ!
今どきのマイルドヤンキーって言葉しらねぇのかてめぇは?」
🐲大雅
「あ゙あ゙?(ドス効かす感じ )
俺の制服なんだから何を刺繍しようが
俺の勝手だろうが!
これは男の勲章だ!
文句あんのかゴラァ!」
🌹玲奈
( …はあ。あるわよ。いくらあんたの制服でも
学校から支給された物でしょ、バカじゃないの… )←内心
🐲大雅
「……てめえだって毎度毎度、望月望月〜って
コイツの周りウロウロしてんだろ!
まるで金魚のフンみてーになあ!?
キモすぎだわ」
🐺達也
「はあ!?誰が金魚のフンだよ!
俺はれっきとした人間だ!
金魚なんかと一緒にすんじゃねぇよ!」
🐲大雅
「 突っ込む所ソコかよ!望月の周りに
まとわり付いてんのは否定しねえのな? 」
🐺達也
「行く所に玲奈が居るだけだよ!
違うか? 」
🌹玲奈
「いや、違うでしょw
逆にあんたが私にかまって欲しくて着いてきてんでしょ
あんたらは小学生か!
いや、小学生でもこんな幼稚な喧嘩したりしないか」
🐲大雅🐺達也
「お前どっちの味方なんだよ!!(同時に)」
🌹玲奈
「どっちの味方でも無いわよ、」 ←即答で呆れる感じ
🐺達也
「決められないってか……仕方ねえ
拳で決着つけようぜ、霧島ァ!!」
🐲大雅
「あぁ!望むところだ!!中西ィ!!」
🌹 玲奈
「いい加減にしろ!
公共の場で騒ぐな!喧嘩するなら体育館裏でしな!」
🐲大雅🐺達也
「古くねっ!?(同時に)」
台本:K.、める
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