【声劇】君と半分ソーダ【コラボ用】

未空(cv.名前) × 大地(cv.名前)

小さくて、歪で、でも、 君と分けるから、特別なんだ。 ── 台詞 ───────── ★「あっちぃー。暑すぎて死ぬー。あーつーいー」 ♡「あーもう、うるさい！暑い暑い言わないでよ！余計暑くなるでしょ！？」 ★「お前だって言ってんじゃん。あー、溶ける〜」 ♡「うるさいなぁ。ほら、駄菓子屋着いたよ」 ★「よっしゃ。おばちゃーん！いつものー！」 ♡「ったく、」 ★「よーし、行くぞ？」 ★♡「「最初はグー、ジャンケンポン！」」 ♡「よっしゃー！じゃあ今日も大地の奢りね！」 ★「くっそ〜。何で勝てないんだよ？ズルしてんじゃねぇだろうな？」 ♡「してません〜。だって大地分かりやすいんだもん」 ★「ちぇ。ほらよ、半分」 ♡「ん。……ねぇ、なんか小さくない？」 ★「上手く割れなかったんだよ！いいだろ？俺が買ったんだし」 ♡「まぁいいけど」 ♡放課後。君と寄る駄菓子屋。 君と分ける、半分のアイス。 どんな高級なアイスより、 君と分けるこのアイスが、 私は好きだった。 ★冷たいアイスが口の中で溶けて喉を通る。 眩しいくらいの夏の日差しに、 クラクラして、その熱に浮かれてしまいそう。 ★♡「好き」なんて、 ★言えねぇよな ♡言えるわけない ※一人称変更・男女逆転OK アレンジ・アドリブ自由 最後の台詞は別々でも、同時でもいいです。 ♡未空(みく)♀ 友達が多く男子とも仲がいい 男友達の大地が好き ★大地(だいち)♂ 明るいムードメーカー 未空が好きだけど言えない 放課後。帰り道が同じ二人は待ち合わせするでもなく、よく一緒に帰っていた。 大体は大地が後ろから追いかけてくる。 帰り道の途中、馴染みのおばあちゃんがやっている駄菓子屋に寄るのがお決まり。 買うのは一つのアイス。 じゃんけんで負けた方が買うのが二人のルール。 それを半分こして食べるのが、いつの間にか当たり前になっていた。 友達以上、恋人未満。 四ノ宮りゐさんの素敵な伴奏 【オリジナルサウンド「入道雲の空」🎹.】お借りしました #四ノ宮りゐオリジナル