【一人声劇】たとえが絶妙に下手(セリフ台詞)
紅月花火
【一人声劇】たとえが絶妙に下手(セリフ台詞)
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好きな人にこんなこと言われたいなと思って作りました。嘘です。
ここからスタート↓
不思議なんだよね
君のことを考えてると、嬉しくなるんだ。
まるで
道を歩いていて
間一髪で犬のクソをよけたけど
よけたときのジャンプの反動で着地がぐらついて
前にあった段差に気付かず
転げ落ちそうになるのを必至で組体操で習ったブリッジの片手バージョンで食い止めたけど
食い捨てのガムがそこにあって
思いっきり手でぐにゅっと潰してしまい、
思わず手の匂いを嗅いだら
偶然自分の好きなブルーベリー味のガムだったときくらい、
嬉しいよ。
私(僕)にとっての君は、
靴下を買った時についてくる
つま先についてるピンでピンセット代わりにならないかなと思ったけど
閉じたあと開いてくれないときの
もどかしさくらい
本当に君のことが大切なんだ。
いつまでも、
ラーメンを一口ちょうだいと言って大量に口に含み
歯じゃなくて唇で麺をブチブチっと切って
ありがとって返してこられたときのような、
素直で素敵な君でいて。
はぁ、もうこんな時間だね。
今日は楽しかったよ、ありがとう。
また、
ストローでおでんの汁を吸って火傷してしまい
もう二度としないと天に誓うけど
竹輪ならいけると思って吸ったら
穴が大きい分もっと熱湯が口の中に入ってきて大火傷してしまうくらい
素直で、愛おしい君でいてくれ。
#ネタ #声劇 #癒し #男 #女 #どちらでも
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