もう梅雨明けですが
頬を濡らすのは
雨か、涙か
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
傘を広げて踏み出す世界
酷く濁った空っぽの世界
いつか来た道 零れる雨が
君の色だけ 消してしまう前に
ずっと君のこと 探してしまう
今にも落ちてきそうな空を
見上げてはまた一人で
雲間に覗く青を待ってたの
胸の奥のずっと奥を
突き刺すように冷たい
雨音だけ響くよ
ねぇどうか…
雨上がれ
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