【参考】Cinquième et Secret
○●◇◆全部そら
【参考】Cinquième et Secret
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@ café 610(https://nana-music.com/sounds/03e253d1/)の続きものというか、過去編です。(また過去)これで三作目になります。
前回ゾフィー主人公だったので、今回はそこからつながりのあるステラの出自に焦点を当ててみました。
▼台本▼
https://nana-music.com/sounds/03e9e83c/
○○○caution○○○
この文章を書くことすら烏滸がましいのですが、使っていただく際には拍手、コメントいただけると幸いです。また次の台本を作る為の心の糧になります。代わりと言ってはなんですが、コメントいただければ聴きに伺います。どうかよろしくお願いします。
※役に立てばと思い私が演じた際の参考秒数を表記していますが、特に決まりではないのでお好きに演じてやってください。
○ステラ ●ゾフィー ◇レオ ◆ステフ
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◇「おいってば、ステラ!」
29
○「こないで!しばらくほっといて頂戴!」
27
◆「ステラ、説明するのが筋ではないですか。…いえ、今はアレシア・ステッローネ嬢とお呼びすべきでしょうか。貴方を追いかけてきたマフィアから貴方をかばい、レオは傷を負ったのですよ」
16
○「……この仕事を取ってきたのはあんただったわね、ステフ。あんたこそ、全部知ってるんじゃないの」
9
●「アレシアという名前には聞き覚えがあります。ステッローネファミリーの一人娘で、数年前に失踪したという噂の、」
3
◇「ステッローネファミリーだぁ?お前マジで言ってんの?ステッローネファミリーって言えばあいつだろ、」
57
◆「ステッローネはサヴァン計画の出資元です。つまり、」
54
○「……その通りよ。ゾフィーを生み出したのは私の父。ゾフィーを盗み出す計画にヘルプに入ったのは、一族との縁を断ち切る意味があったわ」
46
●「ステラ」
46
○「ごめんなさい、ゾフィー。どう謝っても謝りきれない。私、もうここにはいられない」
40
◇「なんでだよ!お前がここをでること、」
38
●「じゃあ、ステラのパパがいなかったら私はここにはいなかったのね。ステラのパパに感謝しなきゃ」
31
○「…ゾフィー、」
30
●「ステラは私を助けてくれたもの。私、ステラのことが好きなの。これからも一緒にいてくれるでしょう?」
21
◇「俺の言いたいこと全部ゾフィーにとられたわ。まあそういうこと、別にお前がアレシアだからってなんも思わねえよ」
14
○「……できることなら貴方達には知られたくなかった。騙すつもりはなかったの」
◆「貴方がいないと仕事になりませんからね。二人がいいならそれでいいではないですか」
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○ステラ
所属怪盗団の武官。怪盗歴は長い。20代真ん中あたり。ゾフィーを救ったのち、いくつか後のミッションでなぜかマフィアに追いかけられ、アレシアとメンバーが聞き覚えのない名前で呼ばれていた。雨に濡れて帰ってきたその表情はとても暗い。
●ゾフィー
10代前半。人工的に生み出されたサヴァンであり、記憶力やコンピュータ知識などにおいて人並み外れた能力を持つ。但し、運動能力は一般人にも劣る。ミッション中マフィアに追いかけられる二人の声を聞いてとても心配しつつ二人を待っていた。
◇レオ
怪盗団武官。猪突猛進型で己の直感を信じるタイプ。傭兵をしていたがこちらの方が金になるのでほいほいつられてきた。誰にでもよく懐き、人の懐に入るのは得意。急に飛び出してきたマフィアからステラをかばい、腕に銃槍を負う。手練れと戦うほどの備えはなく、二人で逃げてきたがステラが説明の一つもしないことに不満を覚えている。
◆ステフ
怪盗団文官。ナルシストだが頭のキレる頼りになるタイプ。そこそこ体術もできるが身体が傷つくのが嫌で文官を志望。元はいいとこのお坊ちゃんである。バディのレオには毎度振り回されっぱなし。今回は何かの意図あってこのミッションを取ってきた様子。その思惑とは。
【お借りした音源】
DOVA-SYMDOROME様より
Forest of Conifer Trees
written by brightwaltz 様
【お借りしたSE類】
DOVA-SYMDOROME様
効果音ラボ様
編集 そら
Comment
2commnets
- そら
- つーくん今までのストーリーとはまた雰囲気が違って シリアスな展開にドキドキしながら聴きました。 キャラクターたちが本当に光っていてますます好きになりました☺️✨✨