水晶散歩
谷山浩子 / 作詞:ますむら☆ひろし&谷山浩子 作曲:谷山浩子
水晶散歩
- 128
- 19
- 2
「僕は時計を受け取り…」からのスタートで間奏省略して、セリフの直前まで
以下、歌詞
──────────────────────────────────────
僕は探していた 姿を消した子猫
歩いているとふいに 知らない人が僕に
「ねえ君 頼みがある わしは水族館の館長をしてる者だが
水族館から逃げ出した砂版魚を全部つかまえないと帰れない
どうかこの時計を 水族館の者に渡してほしい」
僕は時計を受け取り 街へと歩いていく
「水族館はどこにありますか」とたずねた
「ねえ君」と男は言った
「もしかしたら君は 水族館にその時計を持って行くんじゃないのかい」
「どうしてそのことを」とたずねると男は
「俺も前 水族館の館長をしてたから」 そう答えた
街の真ん中 煙を噴く山
地理学者がいる
これで8日目 8日間も地理学者
あいつは運がいい
「本日の温度は平熱です」
「よろしい」
「君、何か質問でもあるのかね?」
「いや、別に」
「ならば、ワシの前で立ち止まらんでくれたまえ」
僕はやっと水族館に着いて そこにいた人に
「館長さんに頼まれて来ました」と言うと彼は
「館長はわたしですよ あなたが会ったその人は おそらく時計屋です
館長になりたがっている
こんなふうに次々 時計をよこしても それで館長になれるわけもないのに
こんなふうに次々 時計が届いて それで館長になれるわけもないことは
知っているのに
知っているのに
知っているのに」
Comment
2commnets
- うか🐾城村優歌🐈コメントお休みし〼🙇♀️歌わせていただきました❣️ 素敵な演奏をいつもありがとうございます💐💐💐💐💐💐💐
- イナお借りしました🎵 いつもありがとうございます❤