ああそれなのに
美ち奴
ああそれなのに
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1937年ととても前の曲です。
ノーエフェクトでノスタルジーにうたってみた。
芸者さんの歌なので原曲の歌いかたが特徴的で頭に残る〜_(:3」z)_
ないと思っていた演奏が投稿されていたことが奇跡のようです…✨
ABCさんありがとうございます…っ。
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作詞:星野貞志 作曲:古賀政男
空にゃ今日も アドバルーン
さぞかし会社で 今頃は
おいそがしいと 思うたに
ああ それなのに それなのに ねえ
おこるのは おこるのは あたりまえでしょう
どこで何して いるかしら
なにか悲しい 日暮どき
思うは貴方の ことばかり
ああ それなのに それなのに ねえ
おこるのは おこるのは あたりまえでしょう
ひとり出ている お月様
窓で見ている このわたし
とぎれとぎれの 針仕事
ああ それなのに それなのに ねえ
おこるのは おこるのは あたりまえでしょう
夜更けに聞こえる 足の音
耳をすませば 胸が鳴る
帰って来たかと 立ち上る
ああ それなのに それなのに ねえ
おこるのは おこるのは あたりまえでしょう
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シンプル故に歌詞が妻の女心をよく表現されてらっしゃる。
心配だけどお仕事をがんばってることを信じて
帰りを今か今かと待っている妻。そしたらヘベレケになって遅くに帰ってくる…とか。
帰ってきたときに嬉しさと、杞憂と安堵と愛情故の怒りにぷっつんしちゃう気持ちって女性にはあるよね。
それが俗に言われる
女心は分からん。みたいな所で。
旦那さんとしては早く休ませてくれぇ…ぇていうのもわかる…笑
この辺りの世代の音楽も風情があって、素晴らしい曲ばかりです。今でさえわかるところがある。
飾らぬ人間臭さがあって、美化しすぎない歌詞と
今の曲もいい部分はあるけど、今にはないよさがまたあります。
懐メロもっと広まってほし…(´-`)…
#懐メロ
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