運命論【100再生ありがとうございます】

GLAY

大阪の地震を知ったのは、恥ずかしながらお昼前のニュースでした。 段々分かってくる、現地の状況に胸が打たれながらも、被害に会わなかった方々は変わらぬ一日を過ごしていることに、先の震災を乗り越えた方々の逞しさを感じていたり。 何か出来ることはという事で、災害時の知恵が拡散されたり勇気づけたり、逆に勇気づけられたり。 何かを出来ることって、きっと色々あるんだと思うんだけども、例えば、もし運命という物が本当にあって、今日被害に会われた方々がそういう運命なんだとしたら、その人達はただ不幸になるために被害に会ったのでは無くて、同じ人間として何かを感じてもらうため、何かを伝えるためにこのような被害に会われたのだと思いたい。 人は愚かなもので、こういう時にならないと当たり前の事が当たり前では無いと感じる事がなかなか出来ない。 自分もその筆頭だと思っている。 昨日は群馬、今日は大阪、でもどこか他人事な自分もいて。 結局のところ本当に自分が不幸にならないと本当の意味で、当たり前の事に感謝をする事、当たり前のように周りに人がいる事には感謝ができないのかもしれない。 ただ、それでも、こういう時にこそ、当たり前のことは当たり前ではない、誰かが居てくれることに感謝をしなければならないんだと込み上げてくる思いは大事にしなければ、ならないんだと思う。 その人達の本位ではもちろん無いにせよ、身を持って示してくれたことを、一つ残らず噛みしめることも、きっと出来ることなんだろうと思った。 長くてすいませんm(__)m そして、この歌を思い出して歌いました。 素敵な演奏お借りしました。 ありがとうございます。 "ありがとう"と言えたね また明日も言えるかな "ゴメンね"と言えたなら 君はもう大丈夫 何気ないそんな些細なことが… やり取りが眩しかった 「当たり前など何処にもないの」 そして君は言い残した 笑いながら涙ながら、私は生きている 許しながら許されながら、私は生きている 傷つきながら傷つけながら、私は生きている 愛しながら愛されながら、私は生きている コレに関してはコレだけにしておきたいので、思ったことを綴りました。