●「虐めないでよ」って泣いてばっかり
震えちゃうのも仕方ないのです
孤独を敏感に恐れている
少年の僕を『勇気』は嫌った
○ 同じ様に雨に濡れている
子犬に理解を求めていた
自分勝手に抱き寄せていた
「君は僕を虐めないよね?」って言って
●「『友達』になろう。
○言葉じゃないところでさ。
●話がしたいよなぁ」
○そんな僕に ☆悲劇が待ってた
●聞こえたんだ 声が盛大に
○閉ざした脳を ノックする
●「あいつは汚い」
○「そいつを騙そう」
●「大嫌い」
○「死んじゃえよ」
☆なんて
●『思いの声』が一斉に
○拒んでいたってノックする
☆言葉にしない心が 突き刺さって
もう泣きそう
「希望を願った罰だ」って
孤独網の騒音は
僕にこんな代償を植え込んでいた
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