流浪(るろう)の 骸(むくろ)は
志(しるし)半ば 文(ふみ) 滲(にじ)むと
様(そう) 崩れた 城に
見紛(みまが)う 此(こ)の 絖(ぬめ) 今や虎子(まる)
玄人も 素人も
交えぬ 魄(たましい) 燼滅(じんめつ)は 魔魅(まみ)を 殖(うま)ふ
巓(てん)に遊ぶ守(も)りは 魁(かい)を無くし絶える
手そぶも 馘(かく)した
邪魅(じゃみ)の子らは 生(お)えて 貶(たくら)み
蛇(じゃ) 顕(あらわ) 尾得(おえ)て 貶(さげす)み 翳(かす)む兄(せ)
仙(せん)に余る者は 径(みち)を創り 軈(やが)て
僊(せま)るも 御厨(みくりや)
邪道越えて 抱いて 羽包(はぐ)くみ
戯(じゃ)れて 抱いて 育み 悶える
縷(る) 纏(まと)えど 精神(こころ)は 錦と
麗しさに 目が眩らむ 悪し物
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2commnets
- NoName
- 凛奈楽しかったです!!無理言ってすみません。ありがとうございました⸜( ॑꒳ ॑ )⸝