この街で生きている

amazarashi

くだらない事　考えてへこんでも　 明日笑えればいい そんな風に　ゆっくり歩く　帰り道 争ったり　いがみ合ったり　 日々のとがった部分も 飲み込んだ街で　嘆いても　 笑っても　見上げるこの空には いつでも紅い夕焼け　戸惑う未来教えて 歩きなれた街で　僕ら迷子みたいに 明日の道しるべ　探してる この先後どれ位　信じてゆけるのかな ふいに止んだ風に　不安になったりして この街で生きている amazarashiのライブいってきました。 地方都市のメメント・モリ。 声裏返っとる｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡ 取り直そうとしたけどもう低い声が出ないので投下･･･ 薄い布がステージに張られていて、そこにMVが映し出されていて、その向こうに秋田さんが薄ら見えると。 紗幕越しの秋田さん 何もかも独特なライブでした お客さんが皆地蔵(微動だにしない)！ 手拍子もないアンコールもないライブは初めて MCも独特 こう、今日はいい天気で、とか楽屋で、とか美味しいもの食べました～的なやつじゃないの 今日ここに来てくださったあなたの生きる希望に少しでもなればと思いますみたいな アーティストに徹しているというか これが秋田さんの表現なんだなって 曲が終わって拍手が鳴り止み一時的な無音の中に聞こえてくる秋田さんの咳払い 皆固唾を飲んでそれを見守ってるみたいな その間がもどかしいような何とも不思議な時間でした 照明が眩しくて目つむってた( ˊ࿀ˋ ) 音も大きくてバスドラムの振動が心臓にズンズン来る感じ 音割れしてビリビリと劈くような爆音 全力の歌でした、物凄い熱量 もう受け止めるので精一杯でした １日経ってから歌詞が映像と共に蘇る、印象に残るライブでした～( ˶´⚰︎`˵ ) ニューアルバム・メメントモリは賛否両論あったみたいですね。 タイアップも増え歌詞も前向きなものが多くなってきたり、曲調もよりポップに でもそれは仕方の無い変化でもある。 私は昔っからのファンではないのでそんなに違和感はなかったしむしろ好きな曲多いなと感じました。空に歌えばは確かにおぉ！？って感じはあったけども。世界収束では結構鋭利で最高にヘビーな歌詞があって、秋田さん自身も聴いていてしんどいと答えていたアルバムでした。そこで止まってる人が聴くと差はあるかも。 アルバムは全部聴いていると、秋田さんが音楽活動を続けていく中で起こった挫折とか葛藤とか、それでも支えてくれるパートナーの存在とか、心境の変化をありありと感じて。それがごく自然の移り変わりで、納得のいくものだった。 どうしても受け入れられないーって意固地になるアイドルグループもあるんですけどね｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡