息をしない屋根の下で
コメヤンティー
息をしない屋根の下で
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「息をしない屋根の下で」歌わせて頂きました。
裏声が聞き取りにくいところあるかと思いますがご勘弁を。
*歌詞*
孤独は昔隠したきり
真っ赤な夕日に知らんぷり
今やこんなに腫れ上がり
触れないでと逃げる
開けない冬の風の音に
錆びた心は絶え絶えに
飾りすぎた声を楯に
弧を描いて逃げる
孤独は昔隠したきり
真っ黒脳みそ知らんぷり
今やこんなに腫れ上がり
爆ぜて逝く夢見る
開けない冬の風の音に
錆びた心は引き出しに
振りかざした針の先に
弧を描いてしなる
翳は翔り落ちて
たまゆらとなるでしょう
そう朽ちて尚
朝日は降り注ぐ
腫れが芯を奏でりゃ
弓なりに沈んでいく
そう垂れた尾は
縁取られ昇っていく
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