僕が妖狐じゃなければ。【声劇台本】
台本 妖狐 読み手 コラボ者様
僕が妖狐じゃなければ。【声劇台本】
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はじめまして。妖狐です。
今回は私の名前の『妖狐』をテーマにした
悲しく、切ないストーリー台本を
書かせていただきます。<(_ _*)>
初めての試みですのでどうか
大目に見てやって下さい<(_ _*)>
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僕は好きな「人」が出来たんだ…。
それは「妖狐(ぼく)」にとって···
一番危険でやってはいけないこと。
僕は森の中で遊んでいた。
もちろん、それは狐の姿で。
僕はドジだから木の根に足を引っ掛けたんだ。
転んで、血が出て···立てもしなかった。
そんな時に小さい人間がやって来たんだ。
···そう。それは君だったね。
まだ幼い君は僕をそっと撫でて、
傷口に包帯を巻いてくれたね。
あの時の君の優しさは今でも忘れない。
それから僕は何度を君を見つけては近寄った。
そうしたら大きな人間に捕まったんだ。
すごく痛かった。
僕は一瞬で理解したんだ。
人間と関わってはいけない理由が····。
それでも僕は···君が大好きだ。
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