心拍数『うるさいくらいに恋をして』
実夏(あおい)×絵真(いちご)
心拍数『うるさいくらいに恋をして』
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ぱーとつー!
《不思議な神社の力で、お互いの心の声が聴こえるようになった高校時代を経て、大学生へと進学した実夏と絵真。恋人である絵真の心の声が聴こえる事で段々と付き合いがいい加減になっていく実夏。内に秘めた思いを伝えられないまま‥‥‥彼女は実夏の前から姿をけして。
心と言葉はすれ違う
プライバシー0系青春ストーリー💗》
『聴いてるだけじゃわからない』
○花水実夏.あおい
☆内村絵真.いちご
○当たり前ように側にいたお前は突然僕の前からいなくなった。
☆私、実夏を好きになってよかった。
たとえそれが、ずっと続くモノでなかったとしても…後悔なんてしてないよ。
○どこに行ったんだよ、なんで何も言ってくれなかったんだよ!
☆私が決めたの。
私が自分で選んだの。
思い残す事なんてないって。
だからね…もう実夏に伝えたい言葉は
ない。
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○じゃあ、なんで‥‥
なんでこんなに聴こえるんだよ!
☆(ごめん)
○お前の声が
☆(大好きだよ)
○ずっと僕の中で響いてる!!
☆(だから、会えない)
○どうして、どうして、答えろ絵真!!
ーーーーーーーーーーーーーー
☆じゃあ、なんで気づいてくれなかったの!?
○絵馬の声を聞いた。
☆心の声が聞こえるから何!?
実夏は私の何を見て、何を知った気でいたの!?
○それは届かない叫び。
☆私…もう実夏の声、聞こえないんだよ。
○僕は、絵馬を見ていませんでした。
☆私は、実夏を忘れようと思いました。
○本当に大切な事は
☆貴方にだって教えない。
○劇常版
☆うるさいくらいに恋をして
○実夏、さよなら。
#おねにぃの声劇
#おねにぃさんへ
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