「魔女の宅急便」より元気になれそう 朗読
詩 宮崎駿 ・ 朗読 porco
「魔女の宅急便」より元気になれそう 朗読
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「げんきになれそう」7p
屋根裏部屋の天窓に
かがやく白いシリウスの
よこでふるえる
消えそうな小さな星が
わたしの星
わたしだけのひみつのねがい
あの星だけが知っている
少しずつ 少しずつ
小枝を集めてホーキをつくろう
まだまだ飛べないホーキだけれど
いつか みんなの心をふるわせる
すてきな曲がかけた日に
いつか みんなの心を熱くする
楽しい曲がかけた日に
ホーキにのって この町の空たかく
かけのぼり
わたしの星に会いに行こう
🐷この本は角野栄子さん作「魔女の宅急便」を映画化するにあたり、宮崎駿さんが書いた詩です。
宮崎監督曰く「とても恥ずかしくて家内には見せられません」と仰っていましたが、発刊されてしまったというエピソードは有名ですね,
宮崎氏の優しさに溢れた素敵な詩を一度朗読してみたいと思い、やってみました🐖
読んでみたい方、コラボ用はこちら↓
https://nana-music.com/sounds/03d453c4/
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