［朗読用台本］あたりまえ

作:いーた 読み手 九琉

いーたさんの台本を朗読させて頂きました(*'ω'*) とても難しかった💦 もっと淡々と早口な感じで読みたかったけど 早いと噛んでしまう😭 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 あたりまえ、当たり前、当然(とうぜん) ・誰が考えても、そうであるべきだと思うこと ・普通と変わっていないこと または さま 僕はそんな「あたりまえ」があたりまえに嫌いだ ・あたりまえに人助けをする ・当然、出来て普通のことだ 誰が考えても同じことを常識というカテゴリーに含めて個人を無くしてしまいそうな言葉に感じてしまうのは僕だけであろうか 否(いな)、そんな思春期を拗(こじ)らせたような考えをしているのは 僕だけじゃないはずだ 当たり前の事が出来ない 普通とは何か？ 誰しもそんなことを考える事はあるはずだ しかし、そんな考えこそが「あたりまえ」だと気付かされるのである なんだかんだ、僕たちは「あたりまえ」という言葉に監視され、普通というつまらない括(くく)りに囲まれてしまっているのである そんな僕は「あたりまえ」という言葉をあたりまえに使い 当然のように我が物顔で他人にあたりまえな事をするのである そしてこれを聴いている あなたも 当然のようにこの言葉を繰り返し耳にするだろう 「あたりまえ」と