【声劇】怪しい図書館と、怪しすぎる司書達
ウル役:ビタミン ウラ役:ビタミン
【声劇】怪しい図書館と、怪しすぎる司書達
- 25
- 0
- 0
ウルミン「キャラの声が最後までブレブレなのは気にしちゃいけないのです」
ウラミン『"神明書架"と"物見の書架"を言ってない事に後から気付いたけど面倒になって録り直さなかったのも気にしたら負けなのです』
滑舌……?何言ってるんですか、そんな言葉はボクの辞書には載ってませんよ
セリフ振り分け:
「」:ウル
『』:ウラ
「ようこそ」
『ようこそ』
「神明書架〈デウス・テーゼ〉へいらっしゃいませ、お客様」
『物見の書架〈デウス・テーゼ〉へいらっしゃいませ、ゲスト様』
「当書架の司書"ウル"です」
『同じく、"ウラ"です。本日は、どのような書物を御所望ですか?』
「予言書ですか?」
『福音書ですか?』
「福音書は、デウス・テーゼには無いのです」
『予言書は、デウス・テーゼにはあるのです』
「さぁ、予言書か福音書か──」
『さっさと、選ぶのです』
「……そうですか、福音書ですか」
『無い物ねだりな、奴なのです』
「ですが、実は」
『福音書も、あるのです』
「福音書は高い所にしまわれていて、手が届かないのです」
『福音書は、脚立を使わないと取れないので、面倒なのです』
「仕方が無いので、自分の足で取りに行くがいいです」
『面倒くさいので、ボク達はここで応援しているのです』
「フレー、フレー。」
『ふれー、ふれー。』
「フレー、フ……あっ。福音書、カウンターに置いてあったのです」
『ふれー、ふ……あっ。直すのが面倒だったから放置したのを、すっかり忘れていたのです』
「お客様、もう脚立を取りに行かれたのです」
『見つからなかったら、いずれ勝手に戻ってくるのです。面倒なので、ボク達はここで待つのです』
「それもそうですね、待ちましょう。フレー」
『ふれー』
#声劇 #nana民さんと繋がりたい #一人二役
Comment
No Comments Yet.