Alice in 冷凍庫 3番
Orangestar
Alice in 冷凍庫 3番
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喉はいけるが肺活量が足りない
あぁ
朝靄を空に裂いた
君のその柔い手が
白銀製の帳を
たやすく浚ってゆく
知らぬまま大人になるほど
懐かしさは残るけど
それも全部かき混ぜて
廻り出す今日は綺麗だ
時間が音をたてながら
崩れてゆく最後を
君は何故か悲しそうに
笑いながら踊る Wonderland
またあの日と同じようなさ
星空に呑まれては
紡ぎ出した言葉通りの
想い 熱を放て
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