CM風声劇【月の神様と冬の星】
織『 kettocer』、有天『』
CM風声劇【月の神様と冬の星】
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#台本 #掛け合い #声劇 #声劇台本 #神話 #コラボ #2人声劇 #二人声劇 #酒乱
深夜じゃなかったらラストもっと声張れた(震え声
タイミング参考
https://nana-music.com/sounds/03b2792a/
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(水の音)
有天「それは私達に訪れた奇跡の出会い」
(音入り)
有天「あなた、目が見えないの?」
織「そいつに出会ったのはたくさんの植物と鳥達に囲まれた森の中。決して光を写すことのないその目が捉えたのは綺麗に澄んだ心地よい声と暖かな鈴の音だった。」
(鈴の音)
織「お前は...?」
有天「私は有天。月の神、アルテミスから名付けられた名前なの!」
織「そうか...オレは織だ。」
有天「ふふっ私がアルテミスならあなたはオリオンね!とっても素敵な名前だわ。」
織「彼女がオレを気にかける理由は?」
(鳥の羽ばたく音)
有天「ねぇ知ってる、織。アルテミスはね、自らの手で愛する人の命を奪ってしまったのよ...」
織「.........え?」
(無音)
有天「ごめんね...織」
(歌入り)
有天「織、お願い...今度こそあなたを守るから...」
織「...はぁ、はぁ...待ってくれ有天、やっと、やっと見えるようになったんだ!お前を失いたくない...!」
有天「どうか...」
有天「生きて...」
織「生きろ...!」
(風の音)
有天「映画、月の神様と冬の星」
織「12月公開予定」
(鈴の音)
織「目を開けた先にはきっと...」
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あらすじ
かつて神話での月の神アルテミスとオリオン。2人は何世紀もの時間を経て現代で巡り会う。森の中で出会った2人は月日を追う毎に仲良くなっていく。そして彼女は彼に惹かれ始めていることに気づく。2人に平穏が訪れるかと思いきや、彼女の兄は織をよく思わなかったことから織に危機が襲いかかる。太陽の力によって視力を取り戻した織だったが、織を庇った有天が危険な目に。果たして織は有天の元にたどり着けるのか。
登場人物
織(オリ) 男 16歳
オリオンの生まれ変わり。前世の強気な性格は形を潜め、大人しめな青年に育つ。幼少期巻き込まれた事故により視力を失うが神の太陽の力で取り戻す。普段は森の近くの小さな町に暮らす。狩りが得意だった。いつも森の中で自然の音を聞いて過ごしている。
有天(アルテ) 女 16歳
月の神アルテミスの生まれ変わり。お淑やかながらも健気で朗らかな性格。綺麗な声をしている。鈴の髪飾りをつけている。傲慢な兄が苦手。織に一目惚れする。神の生まれ変わりだが、力は使えない。弓が得意。大きな豪邸の家に住む。散歩で森の中に入り織と出会う。
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初めてではないのですが、台本を作ってみました。オリオン座の神話を表題にしています。最後は有天の元に駆けつけた織が敵を蹴散らし抱きしめ合うところまで想像しました。大分神話を掻い摘んで組み合わせたので全然元とあってません。そこら辺大事ですので、ご了承ください。
読んでくださる神みたいな方は是非読んでみてください。
BGM
DOVA-SYNDROMEより
虹の残影(Piano)
byISAo様
Blue Star
by龍崎一様
効果音はフリーのものです。
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