【声劇台本】Jack the Ripper【コラボ完成!】
●ジャック【ゆうんちゅ】× ○ローズ【ふぉんでゅ】(楽曲:ℳɨn̸d̸Ťяซd̸ίτïơή様)
【声劇台本】Jack the Ripper【コラボ完成!】
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#声劇台本 #言端 #言端の声劇台本
声劇コラボお借りさせて頂きました!
ジャックの歪んだ愛情とても素敵でした!!
ローズはジャックがどんな歪んだ愛情を向けてもきっと嬉しく幸せな事だったのだろうな、と。
ジャックの愛情はローズにとってとても満たされたものだったのではないでしょうか。
一軒家に1人で暮らしていたっていうのもなにか理由がありそうですよね。ジャックの歪んだ愛情さえも受け入れてしまえるような理由が。
ごめんなさい、悲劇が大好物です←
自分の死後ジャックがその事をなかったことにしてしまったのが、とても傷つき悲しく思ったのではないかと思いました。
だから思い出してほしいと、あの時の顔が見たいと思ったのではないか。
と、まぁ、ローズ視点からちょっと色々と考えてみました!
自分なりの解釈です!
最後ちょっと力尽きて笑い声が死にかけのセミみたいになっちゃいましたww
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欲望に呑み込まれる男。
歪んだ愛情を叶える女。
--------------(以下台本📚)---------------
(01.30)
●血の臭いと、薔薇の濃い香り。吹き込んできた生暖かい風に、赤黒く染まったブロンドが揺れる。
●俺は『君を殺した奴』を許さない。
(01.15)
○「ね、どうして私は殺されたの?」
●「俺に聞かないでくれ。殺人鬼の心理なんて分かりたくもない」
○「……何言ってるの。サイレンを聞くたび怯えてるのは」
(01.03)
○「どこの誰?」
(01.01)
●「何が言いたいのか分からないな」
○「あのときの、恍惚としたあなたの表情。たまらなかった」
●「……気分が悪い。話は終わりにしよう」
○「もう一度『あの顔』を見せて」
(00.47) ※通過目安
●「ローズ、やめろ……!」
○「いつまで現実から逃げてるの?」
●「違う──、違う!俺は恋人を殺人鬼に奪われた、ただの被害者だ!」
○「嘘つき。ジャック・ザ・リッパーは」
(00.35)
○「あ な た」
(00.34~33) ※笑い声まではゆっくり読み
●血が、
○「ジャック!もっとよ!」
●肉が、
○「そう、もっと!」
●愛情から破壊へ
○「アッハハハハ……」
(笑い声にかぶせて)
●ひどく歪んだ笑みは、快感の証だ
(00.20)
●「ローズ。誰をどんなに殺したって、やっぱり『君のとき』には及ばなかった」
○「それなら私のこと、また殺しにきてね」
●「あぁ、ちょうどいい。今から死ぬところだったんだ」
(00.06)
●「言ったろ?『君を殺した奴』を許さないってさ。……っはははは……」
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臭い(におい)/薔薇(ばら)/怯えて(おびえて)/恍惚(こうこつ)/歪んだ(ゆがんだ)/証(あかし)
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(設定📒) ※最初の2行以外フィクションです汗
切り裂きジャック(Jack the Ripper)、1888年にイギリスで連続発生した猟奇殺人事件および犯人の通称。
それまで平凡に生きてきた青年。彼を仮に「ジャック」と呼ぼう。彼は、ある女性と激しい恋に落ちた。彼女は、薔薇の生垣が美しい一軒家にひとりで住んでいた。彼女を仮に「ローズ」と呼ぼう。
ジャックの愛情はやがて破壊衝動に変わった。しかしローズはそれを拒むどころか、喜んで受け入れた。快感に歪むジャックの表情が、たまらなく愛おしかったから。
ローズの死後、平常心に戻ったジャックには、彼女の亡霊が付いて回るようになる。そして亡霊はしきりに囁くのだ、もう一度『あのとき』の顔が見たいと──。
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Comment
4commnets
- ふぉんでゅ
- ふぉんでゅ
- ゆうんちゅ素敵なコラボありがとうございました!ローズのジャックに対する純粋な気持ちがよく伝わってくる演技でした…そして声が美しい✨✨👏解釈も楽しく読ませてもらいました!機会ありましたらまたご一緒して下さい(•ᵕᴗᵕ•) そして今更ですが、フォローありがとうございました…!フォロバ失礼致します!仲良くして下さると嬉しいです🙏
- 掛 言端台本元にまで、ご丁寧にコメントくださり有難うございました!とっても嬉しかったです…(´;ω;`)✨ ワクワクしながらこちらのサウンドに参りまして、渾身の演技・美しいお声をお聞きできただけでなく、素敵な解釈まで拝見できて幸せです。そうですよね!はたから見れば狂気じみた関係でも、二人の間では深い愛として成立してしまっているところがあります…。たしかに二人は幸せだったのかもしれません…! 素敵なコラボありがとうございました…!✨