天邪鬼の涙
読み手:★○○ ☆流れ星💫 台本:流れ星💫音源:Kris
天邪鬼の涙
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これ以上低くならない
#流れ星の台本 #声劇
☆「なあなあお前俺の事好きだろ?」
★「はあ?何言ってるの?好きな分けないじゃん。」
★心の声(好きだなんて言えないよ)
☆「お前って本当素直じゃないな。ストレートに言われたらさすがに傷つくわ。」
★「はあ?本当のこと言ってるじゃん。」
☆「お前さあそうやって強がるのやめたら?本当はさ、好きなのに、嫌いとか言ってさ、本当素直じゃない(あきれ)お前って天邪鬼なんだな」
★「(舌打ち)ッ!はあ?ふざけるな。」
(被せて)
☆「自分の好きな人の事からかって何がいい?誇らしいか?」
★心の声(バレてる。好きだからからかってるのに。気づいてよ。)
☆「お前がどう思おうと、おれは、お前の事を守ってやる!」
★「……(俯きちょっと泣く)」
☆「うわっ!泣いてるのか?」
★「本当そうゆうのやめてほしいわー。(泣きながら)そんな事言わらたら嬉しいじゃん(半笑い)」
☆「えっ?」
★「あんたが言ったとうり私は、天邪鬼だ。全部の事反対の意味で言う。あんたに気づいて欲しくて。本当(笑)バカだよな。こうなるなら素直になればよかった。ごめんね」
☆「……なあ」
(被せて何度も)★「ごめんねごめんねごめんね….」
☆「今素直ならいいじゃん。泣いたら幸せは、どっか行っちゃうぞー」
★そう言ってくれるあいつのは、天邪鬼の私に笑いかけてくれた。
(数秒開けて)
「嘘ついててごめん…(泣きながら)」
設定
☆天邪鬼の少女のことが好きな明るい少年
★本当のことが言えない天邪鬼の少女やさしさに弱い(優しくされると泣いてしまいそうになる)
Comment
1commnets
- 爽香💫 @ とても素敵な六月でしたどうぞ