3章: 戦神さまの縁結び※訂正(4/22)
対戦型ユニット企画:ツワモノ達が夢の中(BGMは寅次郎さん)
3章: 戦神さまの縁結び※訂正(4/22)
- 230
- 8
- 0
さてさて、大変なことになってしまいました。
秘密裏に動いていた黒子達。
1人また1人と、神隠しに遭った日出ずる国の民が新たなる黒子となり、国から消えてしまったのです。
戦神達は、自らが黒子達に騙されていたこと、愛しい民を奪われた自らの失態に、嘆き悲しみ動揺を隠せません。
しかし、悪い話ばかりでもございませんでした。
戦神の呼び声に応えて、この地に降り立った新たな民達は皆、輝きに溢れる希望そのもの。
勇気づけられた戦神達は、ここで立ち止まるわけにもいかないと、一同に会し対抗すべく案を練ったのです。
西の関の戦神が言いました。
「今こそ、人と人繋がりを重んじ、一度体制を立て直すべきである。残されたものが力を合わせ、黒子を退けることこそ先決」
南国の戦神は答えました。
「ならば、各国契りを交わしてはいかがか。国と国をまとめ団結すれば、強大な一つの力となる」
東の関の戦神が提案します。
「契り、繋がりを作るには、様々な手段があるが...そもそもとして血の繋がりに勝るものはない。血は繋がらずとも、それに次ぐものは何か...家だ。家族とし、互いを支えあう事は、強大な力である」
北国の戦神が言いました。
「政略結婚ということならば、急ぎ支度を整えて夫婦となるものを探して参らねば。祝福を与え、切れぬ縁で繋ぎ、永久の安泰を...」
最後に、島国の戦神が問いました。
「...で。それ、何処の国が嫁をもらう側なんだい?」
「それは当然...」
「「「「「勝った国だろう」」」」」
かくして、国の命運をかけたお見合い...政略結婚、歌合戦の火蓋が切って落とされたのでした。
無事、花嫁花婿を手に入れて国力を拡大するのは果たしてどの国か?
甘酸っぱくも手に汗握る、波乱の3章、いよいよ開幕です。
-----------
3章ルール
一騎打ちに参加するのは花嫁、花婿として選出された各国代表2名。最大録音層数3。
花嫁花婿戦神の祝福により、スキルが1ランクアップします。(共鳴:エコー全種50%、憑代:変換系加工3種使用可能、式神:最大層数+2)
一騎打ち:テーマは「恋の歌」
合戦: テーマは「結婚祝い」最低録音層数4
花嫁花婿以外で、境界の民含め全員参加。
(事情により参加出来ない者が出た場合は、分担して最低4層まで録音すること)
勝利した方に星1つを与える。
各国それぞれ楽曲を5月2日21:00までに戦場へ提出すること。
※対戦カード※
〜一騎打ち〜
左が花嫁役、右が花婿役
東の関vs北国 (審判:南国)
南国vs島国 (東の関)
西の関vs東の関(島国)
北国vs南国(西の関)
島国vs西の関(北国)
〜合戦〜
提出された音源を運営が採点し、最優秀作品に星を1つ与える。その他には参加賞として星半分を与える。
獲得した星の多い国がこの章の勝者となる。
※合戦ルールに訂正がございました。(4/22)
合戦の最低録音層数は4層、上限はございません。
参加人数が最低録音層数以下の場合は、分担して4層以上となるように録音をよろしくお願い申し上げます。
Comment
No Comments Yet.