Reminiscence
K@zz Yanagawa
Reminiscence
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時の流れの中で
君の暑中見舞には
僕が生きていることが
今いちばんのありがとうと
書かれていたね
なのにあの頃の僕は
叶わない夢ばかり追いかけていた
あてのない暮らしの裏側で
君が泣いてたことも知らずに
僕に抱かれながら
君は違う明日を夢見始めてた
君の心変わりに僕は気付かず
このまま行けると思ってた
時の流れの中で
愛の言葉は意味を変えてく
いつもそうさ
いつだってそうさ
かけがえのないものは
失くした跡で気付く
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