【声劇】天才作家と生真面目な寿司
作家役:雪見 担当役:杏蜜
【声劇】天才作家と生真面目な寿司
- 17
- 1
- 0
とにかく頑張った成功?作品
滑舌マジ草
★:弓野(ユミヤ)先生…雪見
☆:立花…杏蜜
★「寿司が食べたいなぁー」
☆「……何こっちチラチラ見てるんですか」
★「いや、寿司が食べたいなぁーって思って?ハナちゃんが奢ってくれるかなぁーって思って?」
☆「なに人を便利な財布みたいに言ってるんですか!? 奢りませんよ」
★「ええー(´・ω・`)」
☆「ええー(´・ω・`)じゃありません! 先生も一応社会人なんですから、自分が働いて得たお金で食べてください」
★「あぁーノンノンノン!わかってないなぁハナちゃん! 私は、普通の寿司じゃなくて"人のお金で"寿司が食べたいんだよ、もおー!」
☆「精神と常識がねじ曲がってらっしゃる……」
★「ハナちゃん、奢ってよぉー! 人のお金で寿司が食べたいよー!」
☆「うーん……まぁ、先週小説の重版(ジュウハン)も決まりましたし……仕方ないですね。今回だけ、特別ですよ?」
★「キャッホオーイ!!」
☆「た・だ・し。3000円までですよ?」
★「……え?」
☆「えっ?」
★「そんなんじゃ、マグロ二巻で終わっちゃうよ! ケチー!」
☆「ん? ……いやいやいや、回転寿司に決まってるじゃないですか!!!」
★「えぇー(´・ω・`)」
☆「えぇー(´・ω・`)じゃありません! というか、先生そんなに美食家でもないでしょう!? いつもコンビニのカルボナーラを"罪な味だぜ"って言いながら食べてるじゃないですか!! ほら、スシポーに行きますよ!」
★「そんな、著作権ギリギリラインに挑んだような名前の寿司屋に行きたくないよおおお! 嫌だー!! 離せえええ、立花あああああ!!」
☆「もう、自宅でプリン食っててください……っ!」
Comment
No Comments Yet.