QUARTET NIGHT重要会議②
QUARTET NIGHT(ユウ&ハヤマ)
QUARTET NIGHT重要会議②
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②嶺二+藍ちゃん台詞
「そうだよ!そもそもそんな言い方したところでミューちゃんが素直に聞くなら、最初からこんな会議開いてないーー」
「(嶺二のない、に被せる感じで)そこまで言うなら良かろう」
「「え?」」
「暫し俺は甘味は食さない。それなら黒崎も文句はなーー」
「(今度は嶺二が被せるように)いやいや、それは無理だってミューちゃん!だってミューちゃんだよ!?隙あらばケーキやチョコレート食べてるよね!無理無理!ぜぇったいに無ーーふぐっ!」
「……何のために会議を開いたのだ貴様は。少し黙っていろ(嶺二の頬を掴んで思いきりギリギリ)」
「ふ、ふぁい」
「ーーふーん、そういうことなら」
「ランマル?どこ行くの?」
「すぐ戻る」
ーーー三十分後。
「あー美味い」
「……」
「…こ、これみよがしにランランがミューちゃんの目の前でケーキ食べてる…!普段絶対食べないのに!お金の無駄になるからって買いもしないのに!」
「…カミュの顔が面白いことになってるね。これは貴重かも」
「それどころか腕や足が震え出したよ!相当我慢してるよあれは!」
「ふーん」
「いや、ふーんって!アイアイ!?」
「放っておきなよ、どうせそのうちいつもの二人に戻るんだから」
続く
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