声劇台本『死にたがりの臆病者』
Unknown
声劇台本『死にたがりの臆病者』
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仕事に疲れた私は電車で携帯をいじる。
InstagramやTwitter、Facebookで楽しそうな投稿を見かけると自分はなんのために頑張っているのだろうって考える。
特に何もなくて絶望した。
とりあえず死にたいとふと思った。
こんな人もいるんじゃないかなぁと思いながら書きました。
コラボする際拍手、コメントをお願いします🌹
多少のアドリブはご自由に。
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毎日がつまらない。
何かいいことないかな。
こんなことを言うとみんなはこう言う
『何か楽しいことをすればいいじゃん!』
ってね。
でも特に楽しいことが思い浮かばないし、したいことも何も無い。
何でみんなはあんなに生きることが楽しそうなのだろう。
理解できない。
私は少しづつ迫る死に怯えて生活いている毎日なのに。
だって、どんなに楽しく生きても最後には死ぬし、その記憶は残るものでもない。
そして、いつ死ぬかすらもわからない。
死んだら天国?地獄?
そのどちらかがあるならまだしも、どちらも無かったらどうなる?無の世界。
自分の意思すらも存在しない。
もう二度と今の自分で生きることがない。
それなら最初から生まれたくなかった。
私はもう怯え疲れた。
早く死にたい。
消えたい。
でも…死ぬ勇気もない。
だからと言って生きていたいとは思わない。
そんなひ捻くれた臆病者の戯言。
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#声劇 #台本 #声劇台本 #シリアス #死
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1commnets
- 叢雲あめのお借りします